未確認歩行物体
東方香霖堂などが好きなケダモノの住処
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順応


魔理沙がやってきたのは昼ごろだった。
彼女は家の台所を実験でダメにしたようで、最近ほどんとの食事を家で食べている。

「魔理沙、台所の修理はいつになるんだ?」
「実験が一段落するまでは無理だな」

使わせる代償として料理をしてもらっていて、今日のメニューも純和食だった。
煮物と味噌汁。魔理沙好みのサイズにカットされているのが効いているのか、サイズは小さめ。
煮汁がほどよく染みていて、野菜の味との調和は文句のつけようがないくらいおいしいものであった。
魔理沙は和食派を自称するだけあって、こういう風に作ってくれる料理はとても美味しい。

「しかし、なんでまた実験をしていて調理場が吹き飛ぶんだ……あ」
「ほい、醤油。いや、一度に大量の素材を調合していたんだが……っと」
「ん、漬物はこっちだ……で?今度は魔法陣で増幅した魔力で発火魔法でも……」
「急須にまだお湯が入ってるぜ。いや、実験機材じゃ量も火力も足らないから熱の通りが良くなるようキノコの粉末を入れたんだよ」
「それであの爆発か……」
「少しずつ足すよりも、上限から減算する方が美味く行きそうな気がするんだぜ」
「大は小を兼ねるというが、やれやれ」




そんな2人を外から見ていた射命丸は自分が何を見ているのか判らない表情をしていた。
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